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2020.07.03

女性にうれしい栄養素がたっぷりの"美・みそ"
「ゆきぴりか」大豆使用

優れた材料の良さを最大限に活かした「misoピリカ」

美・みそ「misoピリカ」は、北海道の契約農家で栽培した希少な高イソフラボン大豆「ゆきぴりか」と北海道産米「ななつぼし」を使用しています。

この「ゆきぴりか」大豆を使用したみそのイソフラボン含有量は、トモエ従来の北海道産大豆使用のみそと比較して・・・なんと、約2.8倍※


※当社既存品比、旭川医科大学抗酸化機能分析センター調べ

「misoピリカ」に使用している大豆『ゆきぴりか』

寒さに強いというイメージの「雪」とアイヌ語で「美しい」を意味する「びりか」を組み合わせて命名された北海道の大豆品種です。
最大の特徴は体に良いとされるイソフラボン含有量が高いこと。

一般に大豆のイソフラボンは、昼夜の温度差が大きく冷涼な地域で栽培されると増えるため、北海道産大豆のイソフラボン含量は高いものが多いのですが、なかでもこの「ゆきぴりか」は群を抜いており、福山醸造が従来使用の北海道産大豆「トヨコマチ」に比べて、約2倍にもなります。

※旭川医科大学抗酸化機能分析センター調べ

みそにすることで発揮される抜群の吸収力

イソフラボンは女性ホルモン(エストロゲン)に似た活性があり、骨粗しょう症を防いだり更年期障害の軽減、コレステロール値を下げる作用があると言われています。 しかし、大豆に含まれるイソフラボンは配糖体構造であるため、そのままでは腸内吸収されません。みそは発酵過程の麹の働きにより、イソフラボン配糖体から糖がはずれ、多くが体に吸収されやすいアグリコン型に変換される凄い食品なのです。

(※イソフラボンが多いと言われる他の大豆食品とのアグリコンの違いは下段のバナー「アグリコンの解説」から..)

今後も機能性と美味しさを求めて・・

北海道の大豆生産量全体の1%にも満たない希少な品種の「ゆきぴりか」ですが、作付けは順調に増えてきています。

福山醸造では大豆生産農家や北海道立総合研究機構と連携し、全国でも珍しい機能性と美味しさを兼ね備えた「misoピリカ」を今後もブラッシュアップさせていきたいと考えています。

自然にムリなく、健康でキレイに
心も体もホッとひと息ついて、キレイと元気をチャージしましょう。